「高儀フルタングナイフが気になる!使用感とかはどうなの?」
「フルタングナイフを使ってみたい!でも、価格が高いものが多いんだよね。1万円以下の手頃な価格で買えるフルタングナイフがあれば教えて欲しい!」
そんな悩みを抱えていませんか?
フルタングナイフは比較的高価で、価格が1万円を超えるものが多いといえます。しかし1万円以下で買えるフルタングナイフがあるといわれたら、気になるところではないでしょうか。
そこで、この記事では、キャンプ歴7年で10本以上のアウトドアナイフを持っている筆者が、高儀から販売されている「フルタングナイフ」のレビューを紹介します。
この記事を読めば、高儀フルタングナイフについて、以下のことが分かります。
この記事を読んで分かること
- 高儀フルタングナイフの情報と機能
- 使用感
また、この記事は以下の人におすすめです。
この記事をおすすめする人
- 高儀フルタングナイフのレビューが知りたい
- 初めてのフルタングナイフが欲しい
- 1万円以下で買えるフルタングナイフを探している
- キャンプ初心者
高儀フルタングナイフの情報や使用感を余すことなく紹介するため、ぜひ最後までお読みください!
この記事を書いた人

✅ アウトドアブログ「キャンプLogBooK」運営者
✅ キャンプ歴7年
✅ 月1~2回ほど、平日にソロキャンプを楽しむ
✅ 保有アウトドアナイフ10本以上
✔ HELLE(ヘレナイフ)
✔ JOKER(ジョーカー)
✔ MORAKNIV(モーラナイフ)
✔ OLFA WORKS(オルファワークス) など
✅ 防災士資格受有
注意事項
刃物を正当な理由なく携帯することは、法令により禁止されています。
特に、18歳未満の方は購入しないようお願い申し上げます。
高儀フルタングナイフとは

高儀が販売するフルタングナイフ。
バトニングやフェザースティック作りなど、キャンプを含めたアウトドア活動全般に向いています。
日本製ながら、安価な部類に入るコスパの高いアウトドアナイフです。
高儀フルタングナイフのAmazonでのレビュー評価は2026年7月現在、5段階中4.5(評価数87)と、比較的高評価を得ています。レビュー内容についても「使い勝手が良い」や「コスパが高い」など、好意的な意見が多く見受けられます。
初めてのフルタングナイフとして、おすすめできる一品といえるでしょう。
なお高儀公式YouTubeチャンネルでも、フルタングナイフについて紹介しています。参考まで。
高儀フルタングナイフの商品情報

| 全長 | 230mm(23.0cm) |
| 刃長 | 110mm(11.0cm) |
| 刃厚 | 3.0mm(0.30cm) |
| 重量(実測) | 123g(ナイフ単体) 157g(シース込み) |
| ブレード鋼材 | ステンレス刃物鋼SUS420J2 |
| 刃の形状 | スカンジグラインド |
| ハンドル | 合板 |
| 付属品 | 牛革製シース |
高儀フルタングナイフの箱と商品バーコード


高儀フルタングナイフの箱側面と裏面。


高儀フルタングナイフの箱裏面。


高儀フルタングナイフの箱に貼付された未開封シール。


高儀フルタングナイフの箱と本体。

高儀フルタングナイフの本体(シース入り)表面と裏面。


高儀フルタングナイフの本体表面と裏面


高儀フルタングナイフに施された「KANUCHI OUTDOOR(高儀が展開するアウトドアブランド)」の刻印。

高儀フルタングナイフの牛革製シース。


高儀フルタングナイフの全長計測。

高儀フルタングナイフの刃長と柄長の計測。


高儀フルタングナイフの刃厚とハンドル厚さの計測。


高儀フルタングナイフの重量とシースを含めたすべての重量。


重量123グラムはアルカリ乾電池(単1)、重量157グラムはバナナ1本に近い重量です。
箱出しの時点で、高儀フルタングナイフのハンドル上部に白カビが生えていました。参考まで。

高儀フルタングナイフを徹底レビュー!5つの特徴を紹介

- 初めてのフルタングナイフとしておすすめ
- フェザースティック作りに向いている
- ナイフの背で着火ができる
- バトニングは針葉樹に限る
- 料理向きではない
①:初めてのフルタングナイフとしておすすめ【良くも悪くも値段相応】
高儀フルタングナイフは、日本製でありながら価格が4,000円ほど(2026年7月現在、Amazon)と、比較的安価といえます。初めてのフルタングナイフとして、おすすめできるでしょう。
ナイフの性能も、バトニングやフェザースティック作りなど、一通りのブッシュクラフトは問題なくできます。刃もステンレスでさびに強く、扱いやすい材質です。
コスパが高い一品といえるでしょう。初心者キャンパーにも、おすすめできます。
初めてのフルタングナイフをお探しの場合、高儀フルタングナイフを選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
なお高儀フルタングナイフは、ハンドルが木製、シースが革製ということで、一見すると高級感があるようにみえます。しかし、全体的に作りが若干甘いところが、欠点として挙げられます。
良くも悪くも値段相応である点には、注意する必要があるでしょう。
②:フェザースティック作りに向いている
高儀フルタングナイフは、フェザースティック作りに向いているといえるでしょう。刃の形状であるスカンジグラインドは、フェザースティックを作るのに適しています。

スカンジグラインドは、刃先が木材に食い込みやすいのが特徴です。浅い角度で木が削れるため、フェザーが途中で切れにくくなるというメリットがあります。

加えて刃厚3.0mmも、スカンジグラインドとバランスが良い厚みです。

刃の形状や刃厚など、多くの点でフェザースティック作りに向いている特徴を持つのが、高儀フルタングナイフといえるでしょう。
③:ナイフの背で着火ができる
高儀フルタングナイフは、スパイン(背)着火ができます。刃の背部分の角が鋭いためです。
火を起こすにはファイヤースターターが必要ですが、同時にストライカーも必要となります。
しかしキャンプに忘れ物は付きもので、肝心のストライカーを忘れてしまうこともあるでしょう。そのようなときは、高儀フルタングナイフの背で代用できます。
フェザースティック作りはもちろん、火起こしでも活躍できるのが、高儀フルタングナイフのメリットといえるでしょう。
ただしナイフで着火すると、刃が汚れやすくなります。さらに、場合によっては欠けることもあるため注意が必要です。

分かりにくいが、赤丸の部分が欠けている。
なお欠けたのは、筆者が練習としてスパイン着火をやり過ぎたことが原因でもある。
④:バトニングは針葉樹に限る【刃厚3.0mm】
高儀フルタングナイフでバトニングをする際は、比較的柔らかい針葉樹に限ることをおすすめします。ハンドル構造がバトニングに向いているフルタングとはいえ、刃厚が3.0mmのためです。

アウトドア情報サイト「BE-PAL」では、バトニングに向いているナイフの刃厚3.5mm以上と紹介しています!
刃が折れる可能性もあるため、堅い広葉樹をバトニングするのは避けましょう。
なおバトニング中にアウトドアナイフの刃が折れた場合、折れた刃がどのような挙動を起こすかは分かりません。挙動次第では、自分や周りの人の身体に危険を及ぼす可能性もあります。
そのような危険を避けるためにも、高儀フルタングナイフでバトニングをする際は、針葉樹に限るようにしましょう。
⑤:料理向きではない
高儀フルタングナイフを料理に使うのは避けることをおすすめします。
刃の形状であるスカンジグラインドや刃厚3.0mmのナイフは、食材のカットには向いていないためです。食材を切るというよりは、割る形になります。料理の映えを気にする場合、使用はやめた方が良いでしょう。
加えて、衛生面の問題もあります。高儀フルタングナイフとは別に、料理専用ナイフの用意をおすすめします。
では、どのようなナイフを料理専用として選ぶと良いかですが、刃の形状がフラットで刃厚が薄いものがおすすめです。例えば、キャンプの料理用ナイフとして代表格ともいえる「OPINEL(オピネル)」が候補として挙げられます。

ただしOPINELは、多くのキャンパーが所持しているといえます。被るのを避けたい場合、OPINELと同じく、刃の形状がフラットで刃厚が薄い「マーチンズナイフ」を選ぶのも良いでしょう。
なお高儀フルタングナイフ1本でも、キャンプを完結させることは可能です。
しかしナイフの刃厚や刃の形状、衛生面を考えたら、作業用と料理用のナイフは分けることをおすすめします。
まとめ:高儀フルタングナイフはコスパが高く初めてのフルタングナイフとしておすすめ
高儀フルタングナイフは、日本製ながら比較的安価で、コスパが高いアウトドアナイフです。
針葉樹のバトニングや、フェザースティック作りに向いています。加えて、刃の背で火起こしも可能です。
初めてのフルタングナイフとして、初心者キャンパーにもおすすめできるでしょう。
気になったら、ぜひ購入することをおすすめします。高儀フルタングナイフで、さまざまなことに挑戦してキャンプを楽しみましょう。
それではご安全に!
注意事項
刃物を正当な理由なく携帯することは、法令により禁止されています。
特に、18歳未満の方は購入しないようお願い申し上げます。


