「ヘレナイフアルメンは、ハンドル模様が珍しいナイフって聞いた!どんな模様なの?使用感とかはどうなの?」
「お世話になっているキャンプ好きの友人の誕生日にアウトドアナイフを送ろうと思っている。何か良いナイフはない?」
そんな悩みを抱えていませんか?
ヘレナイフの特徴といえば、カーリーバーチのハンドルです。アルメンは、そのカーリーバーチハンドルを赤と黒に染色したナイフとなっています。
今までのカーリーバーチがハンドル材のヘレナイフには無かった一品といえるでしょう。その珍しいハンドル模様から、アルメンは贈り物としてもおすすめできます。
そこで、この記事では、キャンプ歴7年で10本以上のアウトドアナイフを持っている筆者が、ヘレナイフから販売されている「アルメン」のレビューを紹介します。
この記事を読めば、ヘレナイフアルメンについて、以下のことが分かるでしょう。
この記事を読んで分かること
- ヘレナイフアルメンの情報と機能
- 使用感
また、この記事は以下の人におすすめです。
この記事をおすすめする人
- ヘレナイフアルメンのレビューが知りたい
- 今までとは違ったヘレナイフを探している
- 細かい作業に向いているアウトドアナイフが欲しい
- 所有感を満たせるアウトドアナイフが欲しい
- 知り合いへアウトドアナイフのプレゼントを考えているため参考にしたい
ヘレナイフアルメンの情報や使用感などを余すことなく紹介するため、ぜひ最後までお読みください!
この記事を書いた人

✅ アウトドアブログ「キャンプLogBooK」運営者
✅ キャンプ歴7年
✅ 月1~2回ほど、平日にソロキャンプを楽しむ
✅ 保有アウトドアナイフ10本以上
✔ HELLE(ヘレナイフ)
✔ JOKER(ジョーカー)
✔ MORAKNIV(モーラナイフ)
✔ OLFA WORKS(オルファワークス) など
✅ 防災士資格受有
注意事項
ナイフを正当な理由なく携帯することは、法令により禁止されています。
特に、18歳未満の方は購入しないようお願い申し上げます。
ヘレナイフアルメンとは

ヘレナイフが販売するアルメン。
ノルウェー語で、アルメン(Allmenn)は「みんなのために」という言葉を意味するとのこと。
その名のとおり、あらゆる人の手に馴染んで、さまざまなアウトドアシーンで活用できるように設計された一品となります。
ヘレナイフといえば、カーリーバーチのハンドルが特徴といえるでしょう。アルメンは、そのハンドル材であるカーリーバーチを赤と黒に染色しています。
「炎を宿した」と表現される独特で高級感のある模様は、所有感を満たしてくれることでしょう。
値段も、ヘレナイフの中では安価な部類に入ります。(2026年7月現在、正規輸入代理店「UPI」がオンラインストアで販売しているヘレナイフ35本中4番目に値段が安い(参考:UPI | HELLE))
初めてのヘレナイフを探している場合、アルメンはおすすめといえるでしょう。
ヘレナイフアルメンの商品情報

| 全長 | 203mm(20.3cm) |
| 柄長 | 113mm(11.3cm) |
| 刃長 | 90mm(9.0cm) |
| 刃厚 | 2.9mm(0.29cm) |
| 重量 | 136g(シース込み) |
| ブレード鋼材 | ステンレススチール (Alleima 12C27) |
| ハンドル | カーリーバーチ・染色 |
| 刃の形状 | スカンジグラインド |
| 付属品 | ブラックレザーシース |
まずはアルメンの箱画像から。


アルメン付属品一式と説明書。


付属品
- ナイフ本体
- ブラックレザーシース
- 説明書
※2024年6月末より、HELLEのロゴ入りクロスの付属が無くなりました。
ブラックレザーシースに納まった状態のアルメン本体。

アルメン本体及びブラックレザーシース。


アルメン本体。


アルメンのナロータング。

アルメンのブラックレザーシース。


アルメンの全長。

アルメンの刃長と柄長。


アルメンの刃厚とハンドルの厚さ。


アルメンの重量とシースを含めたすべての重量。


重量136グラムは単1アルカリ乾電池1個、重量93グラムは石鹸1個と同じくらい重量です。
アルメンとエゲンの比較。


アルメンとエゲン本体の比較。


アルメンとエゲンの全長比較。

ヘレナイフアルメンを徹底レビュー!6つの特徴を紹介

- 赤と黒に染色されたカーリーバーチのハンドル
- ヘレナイフのエンブレム刻印入りのシース
- 細かい作業向き
- バトニングには向かない
- 料理に使うのはおすすめしない
- 個体差がある
①:赤と黒に染色されたカーリーバーチのハンドル
ハンドル材のカーリーバーチは、ヘレナイフの象徴といえるでしょう。アルメンは、そのカーリーバーチを赤と黒に染色したハンドルが採用されています。
今までのカーリーバーチがハンドル材のヘレナイフには無い模様であることは、間違いないでしょう。

下がハンドル材がカーリーバーチのエゲン。

下がハンドル材がカーリーバーチのエゲン(裏面)
「炎を宿した」と表現されるとおり、独特で高級感のある模様のハンドルといえます。
筆者は、カーリーバーチのヘレナイフを6本保有しています。そのなかでもアルメンは、どのナイフとも被ることがない模様のため、所有感が満たされています。初めて手にしたときは、しばらく見とれていました(笑)
カーリーバーチの魅力といえば世界に1つだけの模様ですが、ヘレナイフを購入した際は到着するまで模様が自分好みかどうかがいつも気になっていました。
実際、カーリーバーチハンドルのヘレナイフを購入する場合、模様が自分好みであるかどうかを気にする人も多いのではないでしょうか。
その点、アルメンについては、模様を過度に気にする必要はないと感じています。
理由としては筆者の考えですが、カーリーバーチを赤と黒に染色している関係で、模様に違いがあっても目立たちにくいであろうと考えるためです。
キャンプ歴7年で、カーリーバーチハンドルのアウトドアナイフを7本保有している筆者が、実際にアルメンの現物を見て感じた意見です。
アルメンのカーリーバーチハンドルは、赤と黒に染色されています。
今までのカーリーバーチがハンドル材のヘレナイフとは違ったナイフを探している場合、アルメンはおすすめといえるでしょう。
②:ヘレナイフのエンブレム刻印入りのシース
ヘレナイフアルメンの付属レザーケースには、ヘレナイフのエンブレムが刻印されているのが特徴です。

筆者個人の感想ですが、アウトドアナイフに付属するレザーシースに刻印が入っている場合、一段と所有感が高まると感じています。
なお多くのヘレナイフには、レザーシースが付属します。しかし、全てのレザーシースに刻印が入っている訳ではありません。
シースにも高級感や所有感を求める場合、刻印という一手間が入ったレザーシースが付属しているアルメンはおすすめといえるでしょう。
③:細かい作業向き
ヘレナイフアルメンは、細かい作業をするのに向いているアウトドアナイフです。
刃の形状に、刃先が木材に食い込みやすいスカンジグラインドを採用しています。フェザースティック作りや、木工作業向きといえるでしょう。


スカンジグラインドは、ブッシュクラフトの本場である北欧生まれで、野外の作業に向いているナイフの刃の形状です。
加えてアルメンには、フィンガーガード(ヒルト)が付いています。手が滑ることを防げて、安全に作業ができることでしょう。

なおアルメンは、スパイン(背)着火には向いていません。刃の背が鋭くないためです。
基本的には、細かい作業がメインのアウトドアナイフと考えることをおすすめします。
④:バトニングには向かない【刃厚2.9mm】
ヘレナイフアルメンは、バトニングには向いていません。バトニングに向いていない理由としては、以下が挙げられるでしょう。
- ハンドル構造がナロータング
- 刃厚が2.9mm
アウトドア情報サイト「BE-PAL」では、バトニングに向いているナイフの刃厚3.5mm以上と紹介しています!
ナロータングは、ハンドルの中心部分のみに軸が入っている構造です。

フルタングのようにナイフの刃を構成する金属が、刃の先端から柄の末端まで貫通している構造と比べたら、格段に耐久性が落ちます。以下は、JOKER(ジョーカー)ブッシュロアのフルタング構造の画像です。


比較的柔らかい針葉樹かつ細い薪であれば、バトニングをしても問題はないかもしれません。しかし細い薪であっても、堅い広葉樹をバトニングするのは避けた方が良いでしょう。
アルメンは、ヘレナイフの中で安価な部類に入りますが、定価は1万円を超えます。
せっかくのアルメンを折ってしまう最悪のリスクを考えた場合、バトニングは避けることをおすすめします。
⑤:料理に使うのはおすすめしない
ヘレナイフアルメンを、料理に使用するのは避けた方が良いでしょう。料理に向いていない理由としては、以下が挙げられます。
- 刃の形状がスカンジグラインド
- 刃厚が2.9mm
刃厚2.9mmかつスカンジグラインドのナイフを料理に使う場合、食材を切るというよりは割る形になります。SNSに載せるなどで、キャンプ料理の「映え」を気にする場合、アルメンの使用は避けましょう。
また、衛生面についても考える必要があります。荷物は増えますが、料理専用ナイフの用意をおすすめします。
キャンプの料理用ナイフとして代表的といえる「OPINEL(オピネル)」を選ぶのも良いでしょう。

ただしOPINELは、多くのキャンパーが所持しているといえます。被るのを避けたい場合、同じく料理ナイフである「マーチンズナイフ」もおすすめです。
OPINELもマーチングズナイフも、刃の形状がフラットで刃厚も薄いため、料理に向いています。
荷物が限られるキャンプなどでは、アルメン1本ですべてを完結させたいと考えてもおかしくはないでしょう。しかしナイフの刃厚や刃の形状、衛生面を考えた場合、作業用と料理用ナイフは分けることをおすすめします。
⑥:個体差がある【ハンドルに痕】
筆者の意見ですが、ヘレナイフアルメンは、ほかのヘレナイフと比べると個体差が目立つと感じています。
実際、筆者が購入したアルメンは、箱出しの時点でハンドル左側面に一目で分かる痕がありました。

そのほかハンドル全体的に、細かい爪痕も見受けられます。
付属のレザーシースについても、箱出しの時点で目立つシワがあったのも事実です。


エゲンは購入、使用して数ヶ月が経つが、レザーシースに大きなシワは見受けられない。
なお個体差については、UPI公式オンラインストアのアルメンのレビューでも言及されています。
筆者は、アルメンを含めヘレナイフを8本保有しています。そのなかでも、箱出しの時点で痕などが目立つヘレナイフは、アルメンが初めてでした。
ここまで、ほかのヘレナイフと比べると、アルメンは個体差が目立つことを紹介しました。それでも、アルメンはアウトドアナイフです。
人によっては、アウトドアナイフを観賞用にする場合も見受けられます。しかし、観賞用にしない場合、痕などを気にする必要もないといえます。
ヘレナイフの中では安価な部類に入ることも含め、使ってこそ価値があると考えてアルメンを育てていきましょう。
まとめ:ヘレナイフアルメンは珍しい模様のカーリーバーチハンドルが特徴のナイフ
ヘレナイフといえば、カーリーバーチのハンドルが特徴です。
アルメンは、そのカーリーバーチを赤と黒に染色しています。独特で高級感のあるハンドル模様といえるでしょう。
今までのカーリーバーチがハンドル材のヘレナイフには無かった一品です。
加えて付属のレザーシースには、ヘレナイフのエンブレム刻印が入っています。一段と高級感を高めてくれることでしょう。
そのほかアルメン自体は、フェザースティック作りや、木工といった細かい作業に向いたナイフです。値段も安価な部類に入るため、初めてのヘレナイフとしてもおすすめできます。
気になったらぜひ購入して、アルメンとともにキャンプを楽しんでいきましょう。
それではご安全に!
注意事項
ナイフを正当な理由なく携帯することは、法令により禁止されています。
特に、18歳未満の方は購入しないようお願い申し上げます。



