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BE-PAL2025年8月号付録レビュー!小物入れにも使えるGRIPS WANY BIGクーラートート【クーラーバッグ】

「BE-PAL最新号の付録が知りたい!」という人も多いことでしょう。

筆者は「BE-PAL」を定期購読しており、内容はもちろん付付録品も毎月楽しみにしています。

そこで、この記事では、最新号であるBE-PAL2025年8月号の付録「GRIPS WANY BIGクーラートート」のレビューを紹介します。

この記事を読んで分かること

  • GRIPS WANY BIGクーラートートの情報と機能
  • 使用感

ぜひ最後までお読みください。

BE-PAL2025年8月号付録:GRIPS WANY BIGクーラートート

2025年8月号のBE-PAL(ビーパル)の情報は、以下のとおり。

  • 発売日:2025年7月9日(水)
  • 価格:税込1,370円
  • 付録:GRIPS WANY BIGクーラートート

今回の付録は、アウトドアメーカー「GRIP SWANY(グリップスワニー)」とコラボしたクーラーバッグです。

BE-PAL史上最大サイズをうたっており、内部には保冷剤ポケットも付いています。クーラーバッグだけでなく、カセットボンベなどの小物入れにも使える一品になっています!

GRIPS WANY BIGクーラートートの商品情報

23.0cm
38.0cm
15.0cm
持ち手35.0cm
厚み(実測)約0.18cm
重量(実測)92g
表面素材ポリエステル
内部素材アルミ蒸着シート
GRIPS WANY BIGクーラートートのスペック

GRIPS WANY BIGクーラートートと箱。

本体サイズ実測。

内部の状況。

保冷ポケットのサイズ。

保冷材の最大サイズは、縦15.0cm×横15.0cmと考えたほうが良いでしょう!

試しにLOGOS(ロゴス)氷点下パックGT-16℃・ハード600g(サイズ:縦19.5cm×横13.7cm×厚さ2.8cm)を保冷ポケットに入れたところ、入りませんでした。参考まで。

GRIPS WANY BIGクーラートートの重量。

サイズも大きいながら、作りも全体的にしっかりしているのが良い点です!

GRIPS WANY BIGクーラートートを徹底レビュー

  • 収納力が高い
  • 小物入れにも使える
  • メインのクーラーバッグにするのは難しい

収納力が高い【実際に収納してみた】

BE-PAL史上最大サイズをうたっているとおり、GRIPS WANY BIGクーラートートはサイズが大きく、その収納力は高いといえます。

実際にどれだけ収納できるのかを検証してみました。

BE-PAL本誌では、ロング缶(500ml)が8本入ると紹介しており、実際に入るかどうか試したところ、無事入りました。

まだスペースがありそうに見えますが、これ以上入れるとファスナーが閉じません!

そのほかの検討結果は、以下のとおりです。

ロング缶(500ml)4本と500mlペットボトル3本

500mlペットボトル6本

画像は6本ですが、無理やり入れたら7本入ります。しかしペットボトルは立った状態を維持できません。

350ml缶は、なんと12本入りました。(下に8本隠れています。)

BE-PAL史上最大サイズのうたい文句は、間違っていないと筆者は感じました。

付録ながら、十分に使える一品といえるでしょう。

小物入れにも使える

GRIPS WANY BIGクーラートートは、小物入れにも使えます。

実際に、筆者が付近にあった以下のアウトドア用品をトートに詰め込んでみました。

詰め込んでみた物

  • イワタニFORE WINDS コンパクトキャンプストーブ
  • カセットボンベ2缶
  • SOTOマルチ5連ケース(BE-PAL2025年7月号付属)→紹介記事はこちら
  • ウェットシート2個(100均)
  • 焚き木(100均)
  • テンマクデザイン クリーニングスプレー收宴

上の画像では、小型のキャンプギアを入れる使い方を紹介しましたが、クーラーバッグということで、温度に注意が必要な調味料や食材を入れるのも良いでしょう。

あれば便利なバッグであることは、間違いないといえます!

メインのクーラーバッグにするのは難しい

筆者としては、GRIPS WANY BIGクーラートートは、サブのクーラーバッグであれば使える品と考えます。

確かに付属品と考えたら、十分すぎるサイズといえるでしょう。

しかしメインのクーラーバッグにするのは、難しいといえます。特に車が使える場合は、わざわざGRIPS WANY BIGクーラートートをメインにする必要はないでしょう。

メインのクーラーバッグにする場合、飲み物以外にも食料のことを考える必要があります!

メインとして利用するならば、筆者は以下の場合であれば問題ないかと考えます。

筆者が考えるGRIPS WANY BIGクーラートートの使い道

  • 徒歩キャンプで荷物を極力減らしたい
  • ソロキャンプで飲み物や食料が現地調達できる
  • デイキャンプで飲み物を入れるのみ
  • キャンプ中の食事は飲食店で済ませられる

GRIPS WANY BIGクーラートートは、メインのクーラーボックスを用意した上で、足りないところを補助するサブ的な役割での利用をおすすめします。

来月号の付録:ドラえもん"タイムふろしき"ピクニックシート

来月号であるBE-PAL2025年9月号の付属品は「ドラえもん"タイムふろしき"ピクニックシート」です。

ドラえもんの人気ひみつ道具「タイムふろしき」柄のピクニックシートになります。ゴムループでまとめられて、カラビナでリュックにも付けられるとのことです。

特徴的な柄で周りから注目を浴びそうですね。ドラえもん好きであれば、きっと気に入る一品でしょう。

発売日は2025年8月8日(金)です。忘れずにチェックすることをおすすめします!

まとめ:小物入れにも使えるGRIPS WANY BIGクーラートートは、サブとして利用するのがおすすめ

結論ですが、GRIPS WANY BIGクーラートートは付録としては十分すぎる一品といえるでしょう。

本来の使い方であるクーラーバッグだけでなく、小物入れにも十分使える品物となっています。

しかしメインのクーラーバッグとして扱うのは、物足りないといえます。サブとして利用するのがおすすめです。

ただしサブにするとはいえ、さまざまな使い方ができます。

気になった場合、ぜひBE-PAL2025年8月号を購入して、GRIPS WANY BIGクーラートートを有効に活用しましょう。

それではご安全に!

  • この記事を書いた人

イトケン

サイト運営者のイトケンと申します。

岐阜県在住、キャンプ歴は6年。
現在は月1~2回ほど、平日にソロキャンプを楽しんでいます。
お座敷スタイルがメイン。

防災士資格受有。
当ブログでは、私が購入したキャンプギアのレビューや防災知識などの記事を掲載しています。
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