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ヘレナイフテマガミSTレビュー!フェザースティック作りに向いたナイフ【アウトドアナイフ】

「ヘレナイフのテマガミって、どんなナイフ?フェザースティックが作りやすいって聞いたけど、実際の使用感が知りたい!」

「お世話になっているキャンプ好きの友人に誕生日プレゼントとして、アウトドアナイフを送ろうと思っている。良いナイフはないかな?」

フェザースティック作りに最適なアウトドアナイフがあるといわれたら、キャンプ好きであれば気になるところではないでしょうか。フェザースティックがうまく作れたら、火起こしも楽になります。

そこで、この記事では、キャンプ歴6年で10本以上のアウトドアナイフを持っている筆者が、ヘレナイフから販売されている「テマガミ」のレビューを紹介します。

この記事を読めば、ヘレナイフテマガミについて、以下のことが分かります。

この記事を読んで分かること

  • ヘレナイフテマガミの情報と機能
  • 使用感

また、この記事は以下の人におすすめです。

この記事をおすすめする人

  • ヘレナイフテマガミのレビューが知りたい
  • フェザースティック作りに向いているアウトドアナイフが欲しい
  • 所有感を満たせるアウトドアナイフが欲しい
  • 知り合いへアウトドアナイフのプレゼントを考えているため参考にしたい

ぜひ最後までお読みください。

注意事項

ナイフを正当な理由なく携帯することは、法令により禁止されています。
特に、18歳未満の方は購入しないようお願い申し上げます。

ヘレナイフテマガミSTとは

ヘレナイフが販売しているテマガミ

テマガミは、同社が作った最初のハーフ・フルタングナイフです。

同じく同社が販売している「エゲン」を元に製造されたアウトドアナイフとなります。エゲン同様、所有感を満たしてくれる一品といえるでしょう。

なお本記事で紹介するのは、テマガミのステンレスモデル(ST)です。カーボンモデル(CA)ではないため、注意してください。

ヘレナイフ(HELLE)とは?

ノルウェー西部のホメダールという町で、1932年に創業されたナイフブランド。

品質や伝統、クラフトマンシップ(職人の技術や技能精神、誇り)を大切にし、45の工程を経て、熟練工が手作業で1本1本のナイフを丁寧に製造しています。

またヘレが製造するナイフには、それぞれ開発や用途に応じた個性的な名前(実在する森や動物など)が付けられていることが特徴です。

ヘレナイフといえば、キャンプ好きでお笑い芸人のヒロシ氏で有名な「ディディガルガル」が思い当たることが多いのではないでしょうか。テマガミもディディガルガル同様、ヘレナイフの中で高い人気を誇るモデルとなります。

またテマガミは、カナダのサバイバルエキスパート「レス・ストラウド」氏とのコラボレーションで生まれたアウトドアナイフです。テマガミ (TEMAGAMI)という名前は、同氏がアウトドアを学んだカナダ・オンタリオ州の森の名前に由来しています。

ヘレナイフテマガミSTの商品情報

全長230mm(23.0cm)
刃長110mm(11.0cm)
刃厚3.0mm(0.3cm)
重量約155g(ナイフ本体)
ブレード鋼材ステンレススチール
(Alleima 14C28N))
ハンドルカーリーバーチ
刃の形状スカンジグラインド
付属品レザーシース
ヘレナイフテマガミのスペック

まずはテマガミの箱画像から。

テマガミ付属品一式と説明書。

付属品

  • ナイフ本体
  • レザーシース
  • 説明書

※2024年6月末より、HELLEのロゴ入りクロスの付属が無くなりました。

レザーシースに納まった状態のテマガミ本体。

テマガミ本体とレザーシース。

テマガミ本体。

テマガミのハーフタング。

テマガミのレザーシース。

テマガミの全長と刃長。

テマガミの刃厚とハンドルの厚さ。

テマガミの重量とシースを含めたすべての重量。

重量221グラムはボンカレー内容量180gの商品重量と同じくらい、重量163グラムはゴーヤ1本に近い重量です。

ヘレナイフテマガミSTを徹底レビュー

  • ハンドル材がカーリーバーチ
  • フェザースティック作りに最適
  • バトニングはほどほどで
  • ナイフの背で着火ができる
  • 料理に使うのはおすすめしない

ハンドル材がカーリーバーチ【木目は世界に1つだけ】

ヘレナイフテマガミのハンドル材は、波打つような独特な木目が魅力のカーリーバーチです。

カーリーバーチの木目は、世界に1つだけとなります。同じテマガミであっても、木目が同じものは存在しません。所有感を存分に満たしてくれることでしょう。

なお、通販でテマガミを購入する場合、木目の模様は選べません。テマガミを購入したのは良いものの、木目の柄があまり好みではなかった、という場合もあるといえるでしょう。

筆者が購入したテマガミの木目について触れると、ハンドル下部の波打つような木目の模様には満足しています。しかし、ハンドル上部の木目の模様はまっさらのため、あまり好みではないのが正直な話です。

木目の模様を選びたいなら実店舗で購入すれば良いのではと思うところですが、ヘレナイフを取り扱っていた実店舗型のUPI直営店は、2024年を最後にすべて閉店しています。現在、ヘレナイフの販売はオンラインショップがメインになっているのが実情です。

一応、UPI公式サイトでは、ヘレナイフの実店舗型の取り扱い店舗を紹介しています。

テマガミの木目の模様を選んで購入したい場合、それらの店舗に行くしかないといえるでしょう。ただし、必ずヘレナイフを販売しているかどうかは不明のため、注意が必要です。

居住地に近い場合や、旅行先の近場に該当店舗がある場合に赴いてみることをおすすめします。

現状、木目の模様が希望通りのテマガミが手に入るかどうかは、運次第と考えた方が良いでしょう。

フェザースティック作りに最適

ヘレナイフテマガミは、フェザースティック作りに適したアウトドアナイフといえます。

テマガミの刃の形状は、フェザースティック作りに向いているスカンジグラインドです。

スカンジグラインドは、ブッシュクラフトの本場である北欧生まれで、野外の作業に向いているナイフの刃の形状です。

スカンジグラインドは刃先が木材に食い込みやすいのが特徴のため、浅い角度で木を削ることができて、フェザーが途中で切れにくくなります。

刃厚も3.0mmと、スカンジグラインドとバランスが良いことも、フェザースティック作りに向いている点の1つです。

またテマガミのハンドルには、フィンガーガード(ヒルト)も付いています。しっかりと握れることから、安全に作業ができることでしょう。

刃の形状や刃厚、ハンドル形状と多くの点で、フェザースティック作りに最適なのがテマガミといえます。

バトニングはほどほどで【ハーフタング・刃厚3.0mm】

ヘレナイフテマガミで、バトニングするのはおすすめできません。

刃厚3.0mmの点や、ハンドル構造がハーフタングの点がバトニングには向かないためです。

ハーフタングは、ナイフの刃を構成する鋼材がハンドルの中で半分に削られた構造です。

鋼材がハンドルの後端まで一枚の板として貫通しているフルタングと比べると、耐久性が落ちます。

それでもバトニングするという場合は、比較的柔らかくて細い針葉樹のみに限ることをおすすめします。堅い広葉樹をバトニングするのは避けましょう。

2025年12月現在、テマガミの価格は税込2万2,660円です。決して安い買い物ではありません。

せっかくのテマガミを破損してしまうことがないよう、ハードなバトニングは避けることをおすすめします。

ナイフの背で着火ができる

ヘレナイフテマガミは、刃の背部分の角が鋭いため、スバイン(背)着火ができます。

ただしスパイン着火は、刃の背が汚れます。
さらに、場合によっては欠けることもあるため注意が必要です!

火起こしのためファイヤースターターを持ってきたけど、肝心のストライカーを忘れてしまった場合も考えられるでしょう。そのようなときにテマガミの背で代用が可能です。

フェザースティック作りだけでなく、火起こしの場面でも活躍できるのが、テマガミのメリットといえます。

料理に使うのはおすすめしない

ヘレナイフテマガミを料理に使うのは、おすすめできません。

刃厚3.0mmや、刃の形状であるスカンジグラインドは、食材のカットに向いていないためです。スカンジグラインドのナイフで食材をカットする場合、切るというよりは割るといった形になります。

出来上がった料理の見た目を気にしない場合、テマガミを使うのも良いかもしれません。しかし、映えを意識する場合はやめた方が良いでしょう。

そのほか、衛生面の問題もあります。テマガミとは別の料理専用ナイフを用意することをおすすめします。例えば、キャンプの料理ナイフとして代表的ともいえる「OPINEL(オピネル)」を選ぶのも良いでしょう。

OPINEL(オピネル)」は、刃の形状がフラットで刃厚も薄いナイフです。料理に向いているナイフといえるでしょう。

ナイフの刃厚や刃の形状、衛生面などを考えたら、作業用と料理用のナイフは分けることをおすすめします。

まとめ:ヘレナイフテマガミはフェザースティック作りに最適で所有感も満たしてくれる

ヘレナイフテマガミは、刃の形状や刃厚、ハンドル形状からフェザースティック作りに適したアウトドアナイフです。ナイフの背部分も鋭いことから、スバイン(背)着火もできます。

またテマガミのハンドル材は、世界に1つだけの木目が特徴のカーリーバーチです。波打つような独特な木目は、所有感も満たしてくれることでしょう。

気になったら、ぜひ購入することをおすすめします。テマガミで、フェザースティック作りや火起こしに挑戦してキャンプを楽しみましょう。

それではご安全に!

注意事項

ナイフを正当な理由なく携帯することは、法令により禁止されています。
特に、18歳未満の方は購入しないようお願い申し上げます。

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  • この記事を書いた人

イトケン

サイト運営者のイトケンと申します。

岐阜県在住、キャンプ歴は6年。
現在は月1~2回ほど、平日にソロキャンプを楽しんでいます。
お座敷スタイルがメイン。

防災士資格受有。
当ブログでは、私が購入したキャンプギアのレビューや防災知識などの記事を掲載しています。
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